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【コラム】レスポンシブ・デザインの導入

最近よく見聞きするのが、HPを更新する際に
レスポンシブ・デザインを導入する動きです。

 

HP制作業者からの見積もりや営業で、レスポンシブ・デザインを
提案されるケースも増えているのではないでしょうか。

 

レスポンシブ・デザインとは、
端末に適した表示がされるHPデザインのこと。
 

昨今HPを閲覧する端末は、パソコン、タブレット、ケータイ等、
種類が豊富になっています。
 
従来のデザインでは、パソコンの大画面で見ることを前提に
していましたが、これではケータイの小さい画面では
見づらくなってしまいます。
 
そこで生まれたのが、レスポンシブ・デザイン。
 
たとえば、パソコン画面上でみると3枚の画像が
横に並んでいるとき、ケータイでは一枚一枚をよく
みることができなくなってしまいます。
 
そこで、レスポンシブ・デザインでは、自動的にこれらの
3枚を縦長にスクロールしてみるように配置してくれるのです。
 
特に若年層ではパソコンを使わない人口も増えている昨今、
歯科においては、ケータイで検索する方も増えるものと予想されます。
 
レスポンシブ・デザインを採用することにより、
ケータイ・ユーザーの患者さんを取り込むことが容易になります。
 
ところで、先日、残念な事例に行き当たりました。
弊所のお客様ではないのですが、せっかくのレスポンシブ・デザインを
取り入れたHPに、アクセスマップが載っていなかったのです。
 
これでは、クリニックの名前は分かっても、
どこにあるのかがまったくわかりません。
 
地域に密着した歯科医院で、すでに多くの方が場所を知っているのかも
しれません。しかし、アクセスマップがなければ、新規の患者さんを逃してしまう
であろうことは、想像に難くありません
 
新しいHPに更新する際には、見る側に必要な情報は何かという点を
しっかりと吟味することが大切です。